1日中、私たちはいろいろと考えていますよね。
えっ、そうなの。って思いません? お昼ご飯を食べる時も、「考え」はやってきます。
この野菜嫌いだな。 この味結構好きだな。 焼き具合が足らないなぁー。
もう少し煮込んだら美味しいのに。 ご飯早く食べないと、時間に間に合わない。
夕食、何食べようかな。 明日の試験どうしよう いかがですか?
何か、必ず考えています。
考えやマインドは、 いつも「先のこと」か「後のこと」に反応します。
赤ちゃんは、どうでしょうか?
の前の物を見て遊んだり、 寝たい時には寝て、 泣きたい時は泣く。 2歳半から3歳からは、自我が生まれてきて、これじゃなくて、あっちがいい!という感じの言葉や行動をしていきます。
あるいみ成長すると、当然、自我は芽生えるのですが、私たちは、この自我にとらわれてしまいます。
自我が芽生えるとマインドに縛られ、 さらに年齢を重ねると執着が始まります。
●●しなければならない。 ●●良くて、●●は悪い。
自分のマインドにそぐわないと ジャッジし、フツフツと感情が湧き上がってきます。
まずは、自分がどんなことで反応するを 客観的に見てみてください。
まず、意識してみてください。 そして、心の内側に感情が湧いたら、観察してください。
この日常観察が大切です。