2020年東京オリンピック、7年後までの日本の課題

佐藤真海 パラリンピック プレゼン

うぉー決まりましたね。 東京オリンピックが56年ぶりの2020年に開催されます。

宮城県気仙沼市出身の佐藤真海(さとうまみ)さんのプレゼン良かったですね。

大学生の時、骨肉腫を発症し義足になり、ガンの副作用や突然の出来事で精神的にも大変だったようですね。

しかし、すぐにパラリンピックで陸上・走り幅跳びに選手として出場したそうです。

佐藤真海 パラリンピック プレゼン

猪瀬都知事の話をテレビのニュースで見たのですが、「我々は勝利したんだ!」「(開催決定とは)勝負に勝つということなんだ!」とみたいな感じでおっしゃっていました。

オリンピックの開催決定を喜ぶとともに、スポーツはビジネスの一つでもあるというコメントもありましたが、個人的にはこのコメントに違和感がありましたね。

 

確かに、勝利しないと!という気持ちでないと、東京での開催はありえないですし、オリンピックに大きな経済効果をもたらしてくれるのも期待しているのもわかります。  

ただ、日本の政府はオリンピック開催までに、福島第一原発の汚染水問題を何とかしなくてはいけないでしょうね。

 

安倍首相のもプレゼンでは福島第一原発について「全く問題ない」と言い切っていました。さらに「状況はコントロールされている。私たちは決して東京にダメージを与えない」 また質疑応答でノルウェー人委員から出た「福島の問題が毎日報道されているが、東京に影響がないという根拠は」との質問に対し、安倍首相は具体的なデータを示し「健康問題には今までも、現在も、将来も問題ないと約束する」と答えている。

時間は、あるようであまりないのだ!けど、日本全体として、2020年開催の東京オリンピックを成功させたいですね。

 2020年のオリンピック開催までに、いろいろな事が山積みのようですね。  

ちなみに2020年東京とリンピックの開催日は、2020年7月24日から8月9日で、

東京パラリンピックは8月25日から9月6日です。

日本の東京、スペインのマドリード、トルコのイスタンブールという顔合わせでしたが、掲載が決まった日本が元気になってくれたらいいですよね。

あと7年後なので、今アスリートとして現役の方も、東京でのオリンピック開催まで頑張りたいと思っているでしょうね。

小学生の子供たちも、東京オリンピックを目標に、監督がいろいろとモチベーションをあげて話をしていることでしょう。

 

1964年の東京オリンピック以降の開催地をあげてみました。

1964年東京(日本)、

1968年メキシコシティー(メキシコ)、

1972年ミュンヘン(西ドイツ)、

1976年モントリオール(カナダ)、

1980年モスクワ(ソ連)、

1984年ロサンゼルス(アメリカ)、

1988年ソウル(韓国)、

1992年バルセロナ(スペイン)、

1996年アトランタ(アメリカ)、

2000年シドニー(オーストラリア)、

2004年アテネ(ギリシャ)、

2008年北京(中国)、

2012年ロンドン(イギリス)、

2016年リオデジャネイロ(ブラジル)

2020年東京(日本)

2回オリンピックが開催された国は、1964年と2020年の日本だけですか。

結局は、僕も楽しみです。 その頃は、小学6年の息子は19歳、小学3年生の娘は16歳かぁー。

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