5月に入り、静岡の茶畑には、茶葉の新緑が広がり、お茶の生産者さんたちも、新茶の収穫に忙しくされているようです。
いやしの村では、1999年から無農薬・無化学肥料でお茶を生産している、向島園さんのお茶を取り扱わせていただいています。
その当時は、先代のお父さんが園主をされておりました。
今は、情熱的でエネルギッシュな息子さんが、向島園だけではなく、お茶業界にも革命児として活動されています。
その向島園さんから「新茶」が届きました♪
お茶ってすごい農薬を使っているってご存知でしたか?
お茶は葉っぱなので、虫に葉っぱを食べられると、生産者の方は、非常に困ります。
茶葉を虫に食べられないように農薬を何度も蒔きます。
僕も中学生の頃に、田んぼに農薬をまくためにマスクをして、農薬をまくと、田んぼ一面が真っ白になった記憶があります。
今でこそ、「無農薬のお茶」って認知されていますが、向島園さんが無農薬を始められた当初は、周辺の農家さんの理解がなく本当に苦労されたそうです。
向島園では、完全有機栽培(無農薬・無化学肥料)で、お茶の栽培・製造・販売をされています。 安全基準が厳しい有機認証を取得されています。
緑茶には、カテキンが豊富 カテキンは、抗酸化作用・ 脂質の排出・ 雑菌を抑える、その他、さまざまな作用があります。
以前、静岡新聞に「やぶきた」という品種から、たくさんのカテキンが検出された!という内容の記事が掲載されていました。
その内容は、100g中に81mgのカテキンが検出されたと言うことで、さらに注目なのが、向島園のお茶のカテキンは、その「約16倍」の1300mgも検出されたそうです。
大好きな向島園のお茶でもあるし、いやしの村としても向島園さんの考え方や取り組みに共感し、みんなで応援していきたいと思っています。
向島園のお茶は、ただ、安心・安全なだけではなく「超」がつくほど、美味しいんです♪
お茶で、ホッと一息しませんかo(^^*)o